外壁塗装の施工実績詳細

八尾市にて外壁塗装＜下地補修・庇塗装・木部塗装＞

2023年9月8日

Before

After

八尾市にて行った外壁塗装・補修工事のご紹介です。

ご依頼のきっかけ・ご提案内容

ご依頼頂いたのは築35年程のご住宅です。
今まで部分的に塗装メンテナンスやコーキング工事を行われており、今回は外壁のクラックが多くなって来たとのことで弊社にお問い合わせがございました。
現地調査をさせて頂いたところ、目地のコーキングなどは以前に補修されたとのことで問題ございませんでしたが、クラック箇所が多く、外壁が爆裂している箇所も見受けられました。
35年間一度もメンテナンスがされていない外壁箇所などもあり、経年による劣化が見受けられます。
お客様からのご要望では部分的に補修と塗装を行っていただきたいとのことでしたので、脆弱した外壁部の補修と部分的な外壁塗装、劣化が激しい付帯部と下屋根の木部塗装を施工させて頂く運びとなりました。

施工の様子

ご覧頂いた通り、外壁には汚れによる黒ずみや、チョーキング現象が見受けられます。
写真には写っておりませんが、メンテナンスがされていない外壁部には多数のクラック箇所と爆裂が発生しておりました。

▷外壁の「チョーキング現象」とは？原因と対処法を解説

下地補修・下地調整

まずは下地の調整から行っていきます。
庇などの鉄部には「ケレン作業」を行い、高圧洗浄にて塗装箇所の洗浄を行います。

▷外壁塗装における重要ポイント「ケレン作業」とは？

▷塗装前に知っておきたい 外壁塗装で必要な「高圧洗浄」とは？

外壁塗装

爆裂箇所は撤去し、カチオン材にて補修を行いました。

下塗り塗料にはアステックペイントの「エピテックフィラーAEII」を使用しています。

塗装後に膜厚が厚く塗られるため、凹凸のある下地を整える機能があり、これにより上塗材の塗膜厚を均一にし、耐候性やその他機能などを十分に発揮させることができます。

膜厚を意識しながら、中塗り、上塗りと進めていきます。

上塗り塗料には耐候性、耐久性に優れたアステックペイントのシリコン革命「シリコンREVO1000（IR)」を使用致しました。

外壁の劣化を抑える「ラジカル制御」、遮熱顔料による「遮熱性」が備わった、ハイスペックなシリコン塗料です。

池本塗装でもコストパフォーマンスの面で、お勧めさせて頂いている塗料でもあります。

▷ラジカル制御型塗料ってどんな塗料？特徴やメリットやデメリットについて解説！

▷遮熱塗料ってどんな塗料？特徴やメリット、デメリットを解説

付帯部塗装

鉄部には関西ペイントのサビ止め塗料「スーパーザウルスEX」、「1液Mシリコン」にて塗装を行いました。

木部には木部用の塗料「ノンロット」にて施工を行い、これにて完工です。

▷外壁塗装における付帯部とは？付帯部の役割と塗装の必要性について解説

▷サビ止め塗料とは？必要性から池本塗装のおススメ塗料をご紹介

担当者からのコメント

この度は「池本塗装」にご依頼いただき誠にありがとうございます。

無事、脆弱した外壁部は修繕され、雨漏りの心配も無くなりました。

また耐久性に優れた塗料を使用したことにより、頻繁なメンテナンスを防ぎトータルコストを抑える効果に期待できます。

外壁塗装は「見た目が汚いだけなら我慢しよう・・。」「雨漏りや外壁にひび割れしてないなら大丈夫・・。」と後回しにしてしまうこともあるかと思われます。

外壁塗装は劣化を事前に防ぐためのメンテナンスです。長く安心してお住まい頂くためには、「劣化が起こる前」に行うことが重要です。

八尾市にて外壁塗装についてお悩みやご不明点がございましたら、是非「池本塗装」までお気軽にご相談下さい！