大阪府八尾市にて雨漏り修理・屋根の防水塗装
2024年5月9日
Before
After
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
大阪府八尾市にて雨漏り修理のご相談を頂きました。
ハウスメーカーさんから、築30年以上の中古物件で購入され、１年前に改修工事として外壁や内装のリフォームをされたにも関わらず、雨漏りが起きたようです。
問い合わせをすると、屋根は別途料金がかかるとのことで、信用も無く、予算的にも困り果てていた中で弊社にご相談頂きました。
ひとまず、雨漏りの原因調査に伺ったところ、屋根はシート防水が施されており、経年による劣化が至る所で見受けられました。
当初はこちらが雨漏りの原因かと思われましたが、実際にはソーラー温水器の留め具が外壁に打ち込まれており、そこから広がったクラックが原因でした。
ご予算の都合もありましたので、予算内にて可能なクラック箇所の補修と劣化したシート防水にはウレタン防水で雨漏り予防をさせて頂きました。
施工前
こちらが施工前の様子です。
屋根は屋根材ではなく、防水工事の種類のひとつでもあるシート防水が施されています。
おそらく30年間メンテナンスされていなかったようで、破れて捲れが生じでおりました。
今回の雨漏りの原因ではありませんでしたが、このままの状態ではいつか雨漏りが起こってもおかしくありません。
こちらは雨漏りの原因となった、留め具とクラックの箇所です。
雨水が留め具を伝って、ひび割れた内部に入り込んでいたようです。
まずはシールによるクラック補修を行いました。
ビス穴や防水シートの継ぎ目部分なども、しっかりとシールで補修していきます。
ソーラー温水器を取り外し、全体のジョイント部をシール処理しました。
ここからはベランダやバルコニーなどと同じく、ウレタン防水材による防水塗装を行います。
▷外壁塗装をする際にベランダ防水は必要？必要性と関係性について
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防水材には「アトレーヌ水性防水材」を使用いたしました。
最後はトップコートによる、表面保護を行い完工になります。
完工
雨漏りも無事に止めることができました。
担当者のコメント
この度は「池本塗装」にご依頼いただき誠にありがとうございます。
雨漏りの原因は、判断が難しいと一般的に言われています。
屋根だけでなく、外壁やベランダ、様々な要因が絡んでくるためです。
今回はリフォームされたにも関わらず、屋根や外壁の一部が劣化していることに気付かれていなかったのはとても悔やまれます。
ハウスメーカーや工務店の場合には、自社の職人ではなく、下請け業者によって施工されるケースもございます。
中間マージンが発生するほか、限られた予算のため、手抜き工事や施工不良といったトラブルも耳にします。
失敗しないためには、信頼できる自社施工の業者選びが重要になってきますので、皆様も注意深く選んでいただくことをオススメいたします。
弊社のホームページでは、業者選びについての豆知識も沢山公開にておりますので、是非一度ご覧ください。
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| 現場住所 | 大阪府八尾市 |
|---|---|
| 施工内容 | 防水塗装工事 |
| 施工箇所詳細 | 屋根・屋上 |
| 施工期間 | |
| 外壁使用塗料・塗料色（下塗り） | |
| 外壁使用塗料・塗料色（上塗り） | |
| 屋根使用塗料・塗料色（下塗り） | |
| 屋根使用塗料・塗料色（上塗り） | |
| 工事金額 |
