外壁塗装の施工実績詳細

八尾市にて外壁塗装・ベランダ防水〈築35年戸建てのメンテナンス〉

2023年9月13日

Before

After

大阪府八尾市にて行った外壁塗装、ベランダ防水のご紹介です。

ご依頼のきっかけ・ご提案方法

築３５年程のご住宅にて、外壁に退色やチョーキング現象などの劣化が発生しているとのことで塗装メンテナンスのご相談を頂きました。
現地調査をさせて頂いたところ、こちらのご住宅ではモルタル外壁を１５年程前に金属サイディングに変えられており、退色やチョーキングはサイディングの経年劣化によるものです。
お客様には外壁塗装のメンテナンスと一緒に、劣化したベランダ防水塗装もご提案させて頂きました。
外壁塗装のタイミングと一緒にベランダや屋根塗装を行うことで、足場費用を一度にまとめることができ、トータルコストを抑えることが可能です。

施工の様子

ベランダ防水の様子です。

ベランダは最も雨漏りの原因になりやすい場所でもあります。
今回のベランダ塗膜防水には補強クロスを使用しています。
補強クロスを使用することで、ウレタン防水単体よりも防水層に厚みが出るので、耐水性を高めることができます。

防水塗料には「タケシールプライマー」を使用しています。

防水層には「タケシールPCeco」トップコートには「タケトップ」を塗布しています。

ベランダ防水はこれにて完了です。

▷ベランダ防水塗装の必要性

付帯部塗装

付帯部まわりの塗装の様子です。

鉄部にはサビ止め塗料をしていきます。
サビ止め塗料には関西ペイントの「スーパーザウルスEX」を使用致しました。
その後、「1液Mシリコン」にて上塗り塗装を行います。

▷サビ止め塗料とは？必要性から池本塗装のおススメ塗料をご紹介

▷外壁塗装における付帯部とは？付帯部の役割と塗装の必要性について解説

外壁塗装

外壁も同様に、下塗り、中塗り、上塗りの三工程にて施工を行いました。

外壁の下塗りには「1液エクセルエポプライマー」上塗りには「シリコンREVO1000（IR）」を使用致しました。

シリコンREVO1000(IR)は”シリコン革命”とも呼ばれており、従来のシリコン塗料以上の耐候性を発揮する「高耐候型ハイクラスシリコン塗料」と謳われています。

ラジカルの放出を抑制する「ラジカル制御型白色顔料」が採用されているため、耐久性、耐候性に優れ、遮熱性能も備わった弊社でも施主様に自信をもっておすすめできる塗料です。

▷ラジカル制御型塗料ってどんな塗料？特徴やメリットやデメリットについて解説！

▷遮熱塗料ってどんな塗料？特徴やメリット、デメリットを解説

完工

これにて、外壁塗装とベランダ防水の完工です。

担当者からのコメント

この度は「池本塗装」にご依頼いただき誠に有難うございます。

外壁、ベランダ共に美観性が蘇り、耐久性も向上致しました。
外壁には耐久性に優れた塗料「シリコンREVO1000（IR）」を採用したため、メンテナンス頻度を抑える効果に期待できます。
ベランダは外壁や屋根と同様に常時雨や紫外線に晒されている箇所ですので、劣化を放置すると建物の耐久性低下に繋がりかねません。
雨が吹き込みやすいだけでなく、雨が逃げにくい構造になっているベランダは、床面や手すりが水分で徐々に劣化し、ベランダ床面の耐水性が失われると、ベランダと隣接している外壁や室内まで漏水し雨漏りの原因になってしまいます。

八尾市にて外壁塗装・防水塗装をご検討の際は、是非、「池本塗装」にご相談下さい。