大阪府八尾市にて外壁塗装・防水工事〈中古物件のメンテナンス工事〉
2024年6月12日
Before
After
大阪府八尾市にて行った外壁塗装・防水工事のご紹介です。
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
店舗兼、ご住宅用に5F建ての物件を中古でご購入されたお客様からお問い合わせ頂きました。
建物の築年数は35~40年程で、修繕もされていない状態でしたのでメンテナンスにて入らせて頂きます。
出窓には大きなクラックがあり、既に雨漏りされている状態です。
ベランダや屋上の防水も経年劣化しておりましたので、全体的な補修と塗装工事を行わせて頂きます。
施工前
こちらが施工前の様子です。
クラックや爆裂といった劣化症状が多く見られます。
まずはこちらをしっかりとコーキングで補修していきます。
コーキング補修・下地調整
屋上のひび割れや出窓は既に雨漏りの原因にもなっていた箇所ですので、念入りに補修作業を行いました。
当然、目地のコーキングも劣化で痩せて剥がれてしまっていましたので、撤去して打ち直しを行います。
▷外壁塗装における「目地」の必要性とメンテナンス方法について解説
その後、高圧洗浄で汚れと旧塗膜を取り除いていきます。
汚れが残ったままでは綺麗に塗料が定着しませんので、しっかりと洗い流します。
外壁塗装
外壁を塗り進めていきます。
まずはフィラーで下地調整を兼ねた下塗りを行います。
塗料はアステックペイントの「ホワイトフィラー」です。
▷外壁塗装工事における 「下塗り」の重要性と役割について
そして中塗り、上塗りと塗り進めます。
お客様からのご要望でなるべくメンテナンスの回数を抑えたいとのことでしたので、今回、上塗り塗料にはフッ素塗料を採用しています。
とにかく耐候性に優れ、トップクラスとも揶揄されるアステックペイントの「フッ素REVO1000(-IR)」です。
弊社でも今まで何度も使用したことのある塗料で、機能性が高くオススメする塗料の一つです。
費用は高くなりますが、その分耐用年数がシリコンやラジカル塗料よりも長く、長い目で見た際には費用対効果に優れているといったメリットがあります。
▷アステックペイントの「REVOシリーズ」とは?気になる性能を解説
付帯部塗装
フェンスや庇、雨樋といった付帯部も塗装を行います。
▷門扉・フェンスや手すり塗装の重要性!材質別のメンテナンス方法について解説
これで外壁塗装の工程は終了です。
防水工事
続けて防水工事に取り掛かります。
一度ウレタン防水材による塗膜防水を行っていきます。
▷外壁塗装をする際にベランダ防水は必要?必要性と関係性について
立ち上がり箇所の防水を行い、ベランダや平場は長尺シートを貼っていきます。
長尺シート
長尺シートを貼り、これにて完了です。
その他にも洗浄、網戸の交換なども行わせて頂きました。
完工
これにて完工です。
雨漏りも止まり、綺麗な状態に蘇りました。
担当者のコメント
この度は「池本塗装」にご依頼いただき誠にありがとうございます。
塗装工事は新築の時はもちろんですが、住んでいる間も何度か塗替えを行う必要があります。
使用された塗料の耐久年数にもよりますが、概ね10年に1回程度行うことがベストと言われています。
中古物件のご購入の際には一緒にリフォームや塗装工事をされる方も多いかと思いますが、その後のメンテナンスも心がけましょう!
八尾市にて塗装に関するお悩みは池本塗装にお任せ下さい!
▷八尾市にて外壁塗装・屋根塗装〈アステックのシリコンREVO1000(-IR)使用〉
現場住所 | 大阪府八尾市 |
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施工内容 | 外壁塗装・防水工事 |
施工箇所詳細 | 外壁・ベランダ・屋上・付帯部 |
施工期間 | 約2カ月 |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | ホワイトフィラー |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | フッ素REVO1000(-IR)<アステックペイント> |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | |
工事金額 |