八尾市にて外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023年8月29日
Before
After
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
八尾市にて塗装工事のご依頼を頂きました。
ご依頼頂いたのは築15年程の塗装メンテナンスが初めてのご住宅です。
外壁の黒ずみとひび割れ、チョーキング現象を気にされ、そろそろ塗装のメンテナンスを行った方が良いのかな?と弊社にご相談頂きました。
現地調査を行いお客様が気になされていた劣化箇所の確認と塗装メンテナンスの重要性をご説明させて頂きました。
外壁だけでなく、屋根の状態も確認させて頂いたところ屋根材の退色や棟には錆の発生が見受けられました。
お客様も塗装工事を行うのであれば、「外壁と屋根をまとめてお願いしたいです」とのことでしたので、この度は屋根、外壁塗装、付帯部も含めて塗装工事に入らせて頂く運びとなりました。
施工前の様子
こちらは施工前の様子です。
写真では少しわかり辛ですが、外壁には「チョーキング現象」や「クラック」、経年による汚れが見受けられます。
屋根も紫外線などの影響で色褪せており、棟板金には錆が広範囲に発生していました。
いずれもすぐに塗装を行わければ行けない!といった状態ではありませんが、放置することで建材の劣化が進行していきます。
屋根塗装
下地調整の「高圧洗浄」と「ケレン作業」を行い、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りで進めていきます。
屋根に使用する塗料は「日本ペイント」の「サーモアイシーラー」と「サーモアイSi」です。
サーモアイは、通常の塗料よりも太陽光を反射する力が強く、夏場の屋内の暑さを軽減したり、エアコン代を節約する効果が期待できます。
こちらは中塗り、上塗りの様子です。
お客様のご希望で手塗りのローラーではなく、吹付け塗装にて施工を行っています。
どちらの施工方法にもメリット・デメリットが存在するため、一概にどちらが良いとは言い切れませんが、吹付け塗装のメリットとしては「ムラができにくい」「狭い箇所にも塗装が可能」「工期の短縮」などが挙げられます。
塗料の選定だけでなく、施工方法に関しましてもお客様のご要望がございましたら、寄り添うようにしております。
これにて屋根塗装は完了です。
外壁塗装
続けて、外壁塗装も屋根と同様に吹付け塗装を行います。
下塗りは上塗り塗料との密着性をあげ、下地の凹凸を平滑にする効果が得られます。
吹付け塗装で行うことでムラができず、均等に下地の調整が可能です。
下塗り塗料には日本ペイントの「パーフェクトフィラー」を使用しています。
上塗りはローラーを使用し、膜厚をつけていきます。
代表の「池本」自らが判断を行い、適切に道具を使い分けることで、仕上がりの綺麗さだけでなく耐久性にも影響がでてきます。
上塗りに使用した塗料は同じく「日本ペイント」の「パーフェクトトップ」です。
付帯部塗装
最後に付帯部の塗装工程の様子です。
雨戸、門扉、郵便ポストなどの塗装を行いました。
「ロックペイント」の「マルチトップ アルミバンクリヤー」と呼ばれる、アクリルポリウレタン樹脂
塗料のクリヤーです。
塗膜性能にすぐれた透明度の高い塗料のため、アルミ、ステンレス、亜鉛メッキの質感を損なうことなく、酸化被膜の形成(白さびの発生)による外観の低下や素材のくすみ・変色を抑えることが可能です。
付帯部の塗装も終え、これにて完工です。
担当者からのコメント
この度は「池本塗装」にご依頼頂き、誠に有難うございます。
初めての塗装メンテナンスということもあり、お客様も綺麗な仕上がりに大変お喜び頂けました。
塗装工事は必要と分かっていても、決して安い買い物では無いため「雨漏りしなければ大丈夫」「美観性が低下するだけなら・・」と我慢される方も少なくありません。
しかし、放置をしてしまうことでどんどん建物の寿命は短くなっていきます。
本来、塗装工事だけで済むような状態でも、雨漏りによる「下地の劣化」「シロアリの発生」「健康被害」など、様々な悪影響が引き起こされてしまいます。
塗装のメンテナンス時期はおおよそ10年〜15年程と言われています。
築年数が10年以上にお住まいの方は塗装メンテナンスを視野に入れてみてはいかかでしょうか?
八尾市にて塗装工事をご検討の際は、是非、池本塗装にご相談下さい。
現場住所 | 大阪府八尾市 |
---|---|
施工内容 | 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装 |
施工箇所詳細 | 外壁・屋根・雨戸・雨樋・門扉 |
施工期間 | |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | パーフェクトフィラー |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | パーフェクトトップ |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | サーモアイシーラー |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | サーモアイSi |
工事金額 |