八尾市にてベランダ防水塗装(雨漏り修理)
2022年7月16日
Before
After
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
こちらの現場は築40年の3階建てのお家で、2階から雨漏りが発生してるとのことで今回ご依頼をいただきました。
こちらが雨漏りの様子です。
雨漏り修理は、まず修理作業を行う前に雨漏りの原因箇所をしっかり特定しておく必要があります。
原因が曖昧なまま修理をすると、他の箇所からまた雨漏りが再発して修理の繰り返しになってしまうことが多いからです。
原因箇所を突き止めるために、散水調査をおこないます。
事前に可能性の高いポイントを抽出して、順番に散水していきます。
雨漏り調査の結果、今回は目隠しで貼られていた波板が水の流れをせき止めてしまうように設置されておりました。そしてせき止められた水が、手すりの劣化部分から侵入してきてしまっていたのです。
そのため、今回は波板を撤去しベランダ防水、手すりの塗装にて雨漏り修理をご提案させて頂きました。
ケレン作業・サビ止め塗装
まずは手すり部分のケレン作業でサビを入念に落とした後、錆止め塗料を塗ります。
サビ止め塗料には「関西ペイントのスーパーザウルスEX」上塗りには「アステックペイントのマックスシールド1500Si」を使用致しました。
ベランダ防水
ベランダ床の防水塗装の様子です。今回使用した塗料は「アトレーヌ水性防水材」と「アトレーヌ遮熱トップコート」です。
防水剤はコンクリートやモルタルを漏水、劣化から守る役割を持っており、トップコートは耐候性に優れた特殊アクリル樹脂を使用しており、劣化しても定期的な塗り替えを必要としない塗料です。
施工完了後は、再度雨漏りの原因箇所に散水して雨漏りが確実におさまっているかを確認します。
最後に天井裏の鉄骨をケレンで整え清掃し、錆止め塗装をして天井を塞いだら完工です。
お伝えしたい事
先ほども説明しました通り、雨漏りは原因箇所を確実に突き止めた上で修理をおこなうことがとても重要です。天井から雨漏りが発生していても、原因は屋根だけにあるとは限りません。様々な可能性からポイントを絞り込んで調査をおこない、確実な修理をしなければ雨漏りはおさまらないのです。
池本塗装では、打ち合わせから現地調査、施工からアフターフォローまで全て確かな技術を持つ自社職人のみでおこなっておりますので安心してご相談いただけます。どのようなお悩みも、まずはお気軽にお問合せくださいませ。
この度は池本塗装にご依頼いただき誠にありがとうございました!
八尾市の雨漏り修理・塗装工事は池本塗装にお任せください!
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現場住所 | 大阪市浪速区下寺 |
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施工内容 | 雨漏り修理・ベランダ防水塗装 |
施工箇所詳細 | ベランダ |
施工期間 | 1週間 |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | アトレーヌ水性防水材(ベランダ防水) |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | アトレーヌ遮熱トップコート(ベランダ防水) |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | |
工事金額 | 400,000 |