大阪府八尾市にてべランダのウレタン防水・屋上のFRPトップコート塗装
2023年10月3日
Before


After


ご依頼のきっかけ・ご提案内容
大阪府八尾市にて、築35年のご住宅にお住まいのお客様より「ベランダと屋上の防水メンテナンスをお願いしたい」とのご相談をいただきました。今回が3回目の防水工事とのことで、経年による劣化や雨漏りへの不安をお持ちでした。
現地調査を行ったところ、屋上にはFRP(繊維強化プラスチック)防水が施されており、防水層自体は健全な状態を保っていましたが、保護層であるトップコートに劣化が見られました。そのため、今回は「トップコートの再塗装」をご提案しました。
一方ベランダでは、表面の剥がれが進行し、防水層にまで劣化が及んでいたため、「ウレタン防水の再施工」を実施することとなりました。
施工前の様子

ベランダ

屋上
どんなに防水加工を行っても、経年劣化は防ぐことはできません。
特にベランダは洗濯物を干したり取り込んだりと、人の出入りが多い場所であり、雨風や紫外線の影響も受けやすく劣化が起こりやすい箇所でもあります。
雨漏りの半数以上がベランダの劣化が原因というデータもあるため、防水の劣化は早期発見、早期メンテナンスがとても重要になっています。
今回、ベランダはウレタン防水にて再塗装を行っていきます。
プライマー(下塗り塗料)から防水層(上塗り塗料)を塗布し、トップコート(仕上げ塗料)の三工程にて作業を進めていきます。
池本塗装では、多くのベランダ防水の実績がございます!
ベランダの劣化症状により施工方法も様々ですので、是非ご覧下さい。
屋上の防水には劣化が少なく、防水層の耐久性に問題は見受けられなかったため、トップコートの塗り直しを行います。
使用塗料はカナエ化学工業株式会社の「カナエ水性FRPトップ」です。
防水工事のトップコート塗装とは、防水層を守るために塗装をするという事です。
これにより防水層が直接外気に触れることなく、紫外線や風雨の影響を軽減することが可能です。
ダメージを受け続ければ、防水層の劣化が進み防水の機能が失われていき、雨漏りや建物内部の腐敗に繋がっていってしまいます。
トップコートを塗り替え、これにて完工です。
担当者からのコメント
この度は池本塗装にご依頼いただき、誠にありがとうございました。
ベランダのウレタン防水を新たに施工したことで、今後の雨漏りリスクを大きく軽減できました。屋上もトップコートを塗り直すことで、防水層の劣化を抑えられ、安心してお過ごしいただける状態になったかと思います。
防水層や塗装は、年月の経過とともに必ず劣化します。見た目に大きな変化がなくても、表面のひび割れや剥がれは「メンテナンスのサイン」です。
定期的な点検とメンテナンスこそが、大切なお住まいを長く守るカギとなります。
池本塗装では、八尾市を中心に外壁・屋根・防水といった塗装工事を多数手がけております。塗装に関するお困りごとは、どうぞお気軽にご相談ください。
現場住所 | 大阪府八尾市 |
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施工内容 | ベランダ防水・屋上防水 |
施工箇所詳細 | ベランダ・屋上 |
施工期間 | |
外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | |
工事金額 |