大阪市にて外壁塗装・屋根塗装〈外壁目地の劣化、サイディングの反り〉
2026年4月9日
Before
After
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
大阪市の築20年のご住宅にて、塗装工事を施工致しました。
劣化状態としては、雨漏りなどはかろうじてしていないものの、外壁目地の劣化やサイディングの反り・割れがあり、特に割れは、急ぎ目のメンテナンスが必要な状態でした。
屋根も広範囲に汚れがつき、防水が機能していない状態でした。
施工前

屋根材は典型的な色褪せ・汚れの固着などの経年症状が。
本来あった美しさと防御力が失われています。

外壁の大きなひび割れは、見過ごせないトラブルです。
大きな地震を受けて急に割れたり、かなりメンテナンスの間を開けてしまって劣化し過ぎたりと、色々と原因はあります。
雨水はこうした隙間から入り放題で、不安を煽りたいわけではありませんが、外壁からの雨漏りになると補修費用が大きく上がります。
見てはっきりと分かるくらいの大きなひびは、深刻な問題が起こり出す前に補修しておきましょう!
▷参考記事:外壁のひび割れを放置すると雨漏りの原因に!修理方法や費用相場を解説
施工中
高圧洗浄

塗装メンテナンスでは、まず高圧洗浄で汚れや旧塗膜をしっかりと除去し、下地を整えます。
決して「一応やっている」という清掃ではなく、塗装工事は洗浄からもうすでに始まっているともいえるほど、下地の清浄さは重要です。
屋根塗装
下塗り

化粧スレート屋根は、軽量でデザイン性にも優れていますが、定期的な塗装メンテナンスが欠かせません!
表面は紫外線や雨風の影響を受けて徐々に劣化し、防水性が低下していきます。
そのまま放置すると、さらに雨水を弾き返す力が弱まり、ひび割れや反り、カビの発生といった症状に。
下塗り・中塗り・上塗りと工程を重ねることで、塗膜に十分な厚みと機能性を持たせ、屋根材をしっかりと保護します。
また、塗装途中で「タスペーサー」という屋根材の隙間に挿しこむ器具を入れます。
中塗り・上塗り

使用した塗料は、アステックペイント「スーパーシャネツサーモF」。
深みのあるレッドをお選びになり、気分も一新の塗り替え。
見た目だけではなく、想定されている耐久性を確保するためには、1層だけでなく2層塗り重ねることが基本となります。

上塗り(2層目)を塗っていきます。
無造作に塗るのではなく端から丁寧に。

塗り上がりはこのように!
つややかで、紫外線に負けない非常に強いコーティングが出来ました。
下地補修

基礎部は、補修材でひび割れを埋め、雨水の浸入を防ぎます。

抜けにくい構造の軸を持つビスで、サイディングボードの浮きを固定し直します。
外壁塗装
下塗り
全面に下塗りをするところから。
下塗り材は、下地と上塗り塗料の密着を高める役割があり、これを適切に行わないと、どれだけ高品質な塗料を使用しても、早期の剥がれや膨れの原因となってしまいます。
また、下地の吸い込みを抑え、塗料の発色や仕上がりを均一に整える働きもあります。
特に、今回のように前回メンテナンスから時間が経ち、劣化した下地ほど塗料を吸い込みやすいため、調整が欠かせません。

色が半透明で見えづらい分、不足や塗り残しのないようにたっぷりの量を塗装します。
中塗り・上塗り

お選びしたのは非常に高耐久の塗料・アステックペイント「フッ素REVO1000」です。
中塗りの塗料は、先ほど下塗りを万全に施しておりますので、強く密着します。
下地の色を覆い隠す力にも優れています。
白色の塗膜を仕上げる時は、厚みのムラのなさが美しさを生む上で非常に大切になりますので、塗料の量感に注意しながら行っています。

続いて上塗りで、分厚い塗膜を形成して大きな寒暖差や紫外線、大雨にも負けないコーティングに。上塗りが完了した時に初めて、施工前のカラーイメージ・メーカーの誇る性能の通りの塗膜が出来上がります。
付帯部塗装


外壁と同じ塗料で、破風板を塗装。工程も同じです。
破風板は屋根の端部に位置し、雨風や紫外線を強く受けるため、劣化しやすい部位です。
塗装を行うことで、防水性や耐候性を高め、美観もサポート!

塗り残しやダレが発生しやすい端部や継ぎ目についても、細部まで丁寧に仕上げています。
ケレン

雨戸のケレン作業中です。
付帯部は、塗料の密着を良くするためにも丁寧な研磨が重要です。
これにより、塗膜の剥がれがいつ起こって来るか、格段に影響します。

これまでは剥きだしで曝されていましたので、基礎部も塗装で保護することとなりました。
2回塗りを施し、苔など基礎部に起こりやすい有機物質の付着も防ぎます。
サビ止め塗装

金属部にはサビ止め塗料を施しておき、水気に弱い付帯部を保護。


そののち、2層に分けて塗り重ねします。
キワはローラーではなく、ハケで細かに塗り込みます。
凹凸の溝が大きく手作業では均等に塗れない場所は、吹き付けで施工!
フッ素コーティング

フッ素を含有する薬品にて拭き、ミクロの粒子が汚れを落としたのちにコーティングします。
汚れの付きにくい表面・光沢・色褪せのしにくさなどの機能を得ることができます。
ベランダ防水塗装

プライマーを塗装した後、防水塗料を塗り重ねます。
立ち上がり部分は先に塗っておくことで継ぎ目の見えない仕上がりに。
多く塗ればいいというわけではなく、垂れた跡のようにならないよう(そういった塗り過ぎは乾燥不良の原因にもなります)適量の加減にて。

よく使用されるベランダの防水層は、歩行時や設置物の脚部の摩擦を受け、すり減るのも早いです。
つやがなくなると、劣化の最初のサインとなります。
表面に微細なひび割れがたくさんできたり、汚れの固着が増えたりしたら、塗り替え時期が近いことが考えられるでしょう。ただ、どの防水塗料・工法を用いたかによって耐用年数が異なりますので、ご不明な場合は点検がおすすめです!
完工

以上で完工となります!
担当者のコメント
この度は、池本塗装まで塗装工事のご依頼をいただき、誠にありがとうございます!
劣化兆候や、屋根上の点検であったりなどは、普段お住まいの方ご自身では気づき難い部分があります。
点検をほったらかしにすることで防げたダメージが生じてしまうのは、非常にもったいないことと言えます。
池本塗装では、施工後10年間保証をご用意し、胸を張ってご提供できる工事を行っております!
以前の塗装メンテナンスから10年以上経つ方は、改めての点検をぜひご検討くださいませ。
| 現場住所 | 大阪府大阪市 |
|---|---|
| 施工内容 | 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装・シーリング打ち替え |
| 施工箇所詳細 | 外壁・屋根・全付帯部・シーリング |
| 施工期間 | |
| 外壁使用塗料・塗料色(下塗り) | |
| 外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | アステックペイント フッ素Revo1000 |
| 屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | |
| 屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | スーパーシャネツサーモF |
| 工事金額 |





